●Study04.
十二支-数字-
十干は指の数が10あることに由来していました。
では十二支の12は?
それは、木星が太陽の周りを公転する周期が約12年であることに由来します。
古代中国では木星を「歳星(さいせい)」と呼んでいました。
年齢を数えるのに1歳、2歳…と言いますね。
個人的には歳星(木星)のサイクルに由来するのではと思っています。
東洋では十干の10が何かと基準になりますが、西洋では1ダースは12本、1フィートは12インチというように、12が基準の場合が多いです。
食器も東洋では10の半分の5つでワンセットですが、西洋では12の半分の6つでワンセットです。
さて、話を十二支に戻します。
十干同様、こちらも循環数字です。動物があてられたのは、ずっと後になってからのようです。
では、以下、植物の成長過程にたとえられる十二支を1つずつ解説していきます。
では十二支の12は?
それは、木星が太陽の周りを公転する周期が約12年であることに由来します。
古代中国では木星を「歳星(さいせい)」と呼んでいました。
年齢を数えるのに1歳、2歳…と言いますね。
個人的には歳星(木星)のサイクルに由来するのではと思っています。
東洋では十干の10が何かと基準になりますが、西洋では1ダースは12本、1フィートは12インチというように、12が基準の場合が多いです。
食器も東洋では10の半分の5つでワンセットですが、西洋では12の半分の6つでワンセットです。
さて、話を十二支に戻します。
十干同様、こちらも循環数字です。動物があてられたのは、ずっと後になってからのようです。
では、以下、植物の成長過程にたとえられる十二支を1つずつ解説していきます。
十二支のトップバッター「子」
十二支のトップバッターは「子」で、「増える」を意味する「孳(し)」で、植物が子孫を増やそうと成長し始める種子の状態の象形です。
白川静氏の『字統』によると「幼児の象」。頭の大きな幼児が両手を広げている様子。
あるいは、幼児の頭髪がどんどん伸びる様子だそうです。
また「子」は始めの「一」と終わりの「了」の組み合わせで成り立っていることから、一つの終わりが次の始まりになるという循環性を象徴しています。
生まれた日に「子」を持つ人は、知識欲、学習意欲が旺盛です。
「一を聞いて十を知る」というくらい頭の回転が速く、常に人の先を行く考え方をします。
物事をきちんと終わりまでやり遂げる傾向もあり、時間配分や予定を立てての行動に長けています。
企画や計画という段階では、優れた力を発揮します。
「子」の文字のいわれのように、始めと終わりには強いと言えます。
緊急時に要点を的確に捉えて処理する能力もずば抜けている人が多いです。
十二支のトップバッターは「子」で、「増える」を意味する「孳(し)」で、植物が子孫を増やそうと成長し始める種子の状態の象形です。
白川静氏の『字統』によると「幼児の象」。頭の大きな幼児が両手を広げている様子。
あるいは、幼児の頭髪がどんどん伸びる様子だそうです。
また「子」は始めの「一」と終わりの「了」の組み合わせで成り立っていることから、一つの終わりが次の始まりになるという循環性を象徴しています。
生まれた日に「子」を持つ人は、知識欲、学習意欲が旺盛です。
「一を聞いて十を知る」というくらい頭の回転が速く、常に人の先を行く考え方をします。
物事をきちんと終わりまでやり遂げる傾向もあり、時間配分や予定を立てての行動に長けています。
企画や計画という段階では、優れた力を発揮します。
「子」の文字のいわれのように、始めと終わりには強いと言えます。
緊急時に要点を的確に捉えて処理する能力もずば抜けている人が多いです。
十二支の2番目「丑」
十二支の2番目「丑」は「紐」に通じ、万物が今まさに芽を吹き出そうとしているのを必死で繋ぎ止めている有様を意味しています。
また、指先に力を入れて曲げて強くものを取る形。爪を立てている象形ともされています。
いずれにしろ、種子が殻を破って発芽する行程での困難な状況がイメージされます。
生まれた日に「丑」を持つ人は、器用さや早急な対応力はやや劣るものの、環境に左右されない忍耐強い努力家です。
表面は地味で柔和でも、内面は頑固で、人からの干渉を嫌い、物事の解決策を自分で見つけていきます。
基本、平和を望みますが、たとえどんな状況下でも、自分を見失うことはありません。
十二支の2番目「丑」は「紐」に通じ、万物が今まさに芽を吹き出そうとしているのを必死で繋ぎ止めている有様を意味しています。
また、指先に力を入れて曲げて強くものを取る形。爪を立てている象形ともされています。
いずれにしろ、種子が殻を破って発芽する行程での困難な状況がイメージされます。
生まれた日に「丑」を持つ人は、器用さや早急な対応力はやや劣るものの、環境に左右されない忍耐強い努力家です。
表面は地味で柔和でも、内面は頑固で、人からの干渉を嫌い、物事の解決策を自分で見つけていきます。
基本、平和を望みますが、たとえどんな状況下でも、自分を見失うことはありません。
十二支の3番目「寅」
十二支の3番目は「寅」で、矢を両手で引っ張る象形から「引っ張る、伸びる」に通じ、万物が一斉に動き出し発生する状態意味します。
確かに、「静」ではなく「動」を感じます。
フーテンの寅さんも躍動感あるキャラですよね。
生まれた日に「寅」を持つ人は、一言で言うと勢いがあります。
決断も早く、明るくまっすぐな気性で、行け行けドンドン前進していきます。
勢いの度が過ぎての失敗もありますが、「陽はまた昇る」という楽天的な面もあります。
独立心が旺盛で、度胸もあり、難関を突破していく頼もしさがあります。
十二支の3番目は「寅」で、矢を両手で引っ張る象形から「引っ張る、伸びる」に通じ、万物が一斉に動き出し発生する状態意味します。
確かに、「静」ではなく「動」を感じます。
フーテンの寅さんも躍動感あるキャラですよね。
生まれた日に「寅」を持つ人は、一言で言うと勢いがあります。
決断も早く、明るくまっすぐな気性で、行け行けドンドン前進していきます。
勢いの度が過ぎての失敗もありますが、「陽はまた昇る」という楽天的な面もあります。
独立心が旺盛で、度胸もあり、難関を突破していく頼もしさがあります。
十二支の4番目「卯」
十二支の4番目は「卯」で、同形のものを左右対称に置いた象形で、本来は「ぼう」と読みます。
そこから「貿」価値が等しいものを交換するという意味も示します。
「貿」という字、よく見たら、貝の上に卯がありますね!
また、扉を左右に開いた状態として、双葉を開いた若芽がイメージされます。
同音の「おおう」を意味する「冒」にも通じ、草木が伸びて地面を覆う状態。
または「しげる」を意味する「茂(ぼう)」で、若葉が茂ってきた状態も表します。
生まれた日に「卯」を持つ人は、どこで茂るか適環境を求めることに集中することから、衣食住に神経質にこだわる傾向があります。
居心地の良い場所、食べ物、着る物など、馴染んだものは大切にずっと愛用します。
情報を得ることも重視し、情報力に勘の良さがあり、探究心も旺盛です。
困っている人がいると助けようと思い、周囲の人たちも心地よくいられるような環境作りもします。
気配り上手な卯さんですね。
十二支の4番目は「卯」で、同形のものを左右対称に置いた象形で、本来は「ぼう」と読みます。
そこから「貿」価値が等しいものを交換するという意味も示します。
「貿」という字、よく見たら、貝の上に卯がありますね!
また、扉を左右に開いた状態として、双葉を開いた若芽がイメージされます。
同音の「おおう」を意味する「冒」にも通じ、草木が伸びて地面を覆う状態。
または「しげる」を意味する「茂(ぼう)」で、若葉が茂ってきた状態も表します。
生まれた日に「卯」を持つ人は、どこで茂るか適環境を求めることに集中することから、衣食住に神経質にこだわる傾向があります。
居心地の良い場所、食べ物、着る物など、馴染んだものは大切にずっと愛用します。
情報を得ることも重視し、情報力に勘の良さがあり、探究心も旺盛です。
困っている人がいると助けようと思い、周囲の人たちも心地よくいられるような環境作りもします。
気配り上手な卯さんですね。
十二支の5番目「辰」
十二支の5番目は「辰」で、二枚貝が足を出して動いている象形。
『漢書律暦志』によると、振・震・伸に通じ、万物の成長が勢いよく、身を震わせながら成長している様子を示す。
専門的になりますが、辰の二十八元は乙・癸・戊で、十二支の中で唯一、干合構造を持っています。
それ故に、辰の解釈は難しく、恐らく古代中国人は後に「辰」にだけ架空の動物「龍」をあてたのかもしれません。
生まれた日に「辰」を持つ人は、内面には燃え上がる情熱を持つも、それが発揮できずに、葛藤が大きく、熱中と諦めとの二つの極の間を揺れ動くのが特徴です。
しかし、優れた知性と強い信念を持っているので、既存の秩序にこだわらない、新しい時代や社会を創る可能性を大いに秘めています。
極盛と極衰の狭間にいる「辰」ですが、挫折と迷いの道のり後に到達するのは、自分の王国の王様への入り口です。
安倍元首相、安室奈美恵さんは「辰」所有者です。
十二支の5番目は「辰」で、二枚貝が足を出して動いている象形。
『漢書律暦志』によると、振・震・伸に通じ、万物の成長が勢いよく、身を震わせながら成長している様子を示す。
専門的になりますが、辰の二十八元は乙・癸・戊で、十二支の中で唯一、干合構造を持っています。
それ故に、辰の解釈は難しく、恐らく古代中国人は後に「辰」にだけ架空の動物「龍」をあてたのかもしれません。
生まれた日に「辰」を持つ人は、内面には燃え上がる情熱を持つも、それが発揮できずに、葛藤が大きく、熱中と諦めとの二つの極の間を揺れ動くのが特徴です。
しかし、優れた知性と強い信念を持っているので、既存の秩序にこだわらない、新しい時代や社会を創る可能性を大いに秘めています。
極盛と極衰の狭間にいる「辰」ですが、挫折と迷いの道のり後に到達するのは、自分の王国の王様への入り口です。
安倍元首相、安室奈美恵さんは「辰」所有者です。
十二支の6番目「巳」
十二支の6番目は「巳」で、蛇または胎児の象形。
「子」も子どもの象形なので、確かによく似ています。
また『漢書律暦志」によると、「とどまる」「やむ」に通じ、万物の成長が極まり、一段落した状態。
あるいは、次の新しい段階へ向けて一休みしている状態を意味します。
成長の極みから変化への寸前であることから、生まれた日に「巳」を持つ人は、ダイナミックな変貌を遂げるスケールと、知力と感性を兼ね備えた高い能力を持っています。
それは同時に、精神不安定要素を生じます。
知力(理論)と感性の衝突による不安定さと、どう変化するかがイメージできないからです。
シャープな頭脳とカリスマ的スケールの大きさを持ち、人からの信頼も厚く、援助を受ける運を持っていますが、妙に弱気な一面もあります。
しかし、不安を乗り越えた「巳」は、鋭い感性と特殊な能力を生かして、空中に独創的な大輪を咲かせます。
ウォルト・ディズニーは「巳」所有者です。
十二支の6番目は「巳」で、蛇または胎児の象形。
「子」も子どもの象形なので、確かによく似ています。
また『漢書律暦志」によると、「とどまる」「やむ」に通じ、万物の成長が極まり、一段落した状態。
あるいは、次の新しい段階へ向けて一休みしている状態を意味します。
成長の極みから変化への寸前であることから、生まれた日に「巳」を持つ人は、ダイナミックな変貌を遂げるスケールと、知力と感性を兼ね備えた高い能力を持っています。
それは同時に、精神不安定要素を生じます。
知力(理論)と感性の衝突による不安定さと、どう変化するかがイメージできないからです。
シャープな頭脳とカリスマ的スケールの大きさを持ち、人からの信頼も厚く、援助を受ける運を持っていますが、妙に弱気な一面もあります。
しかし、不安を乗り越えた「巳」は、鋭い感性と特殊な能力を生かして、空中に独創的な大輪を咲かせます。
ウォルト・ディズニーは「巳」所有者です。
十二支の7番目「午」
十二支の7番目は「午」で、餅つきの杵の象形です。
十二進法では、前半(午前)が終わり後半(午後)が始まる位置にあり、その交差点を「正午」と言います。
十二支の中でも中間に位置し、「さからう(忤)」に通じ、万物の成長がピークを迎え、これまでの流れに逆らうような逆転を意味します。
いわば、隆盛と衰退が争っている状態を指しています。
そのため、生まれた日に「午」持つ人は、明るく行動力もあり、人を惹きつける魅力の持ち主ですが、喜怒哀楽が激しいため、明るい時と落ち込んだ時の落差が大きいのも特徴です。
隆盛を願うため、家族・家庭を大切に思う気持ちはかなり強いです。
また、積極的で負けず嫌いの面があるので、何事にも全力で取り組みます。
しかし、隆盛と衰退を併せ持つ「午」なので、途中で方向転換しやすい質も持っています。
ただこれは投げ出しているのではなく、残るものと消えるものを見極め、無意味なものを続ける意味はないと無意識に感知するからです。
十二支の7番目は「午」で、餅つきの杵の象形です。
十二進法では、前半(午前)が終わり後半(午後)が始まる位置にあり、その交差点を「正午」と言います。
十二支の中でも中間に位置し、「さからう(忤)」に通じ、万物の成長がピークを迎え、これまでの流れに逆らうような逆転を意味します。
いわば、隆盛と衰退が争っている状態を指しています。
そのため、生まれた日に「午」持つ人は、明るく行動力もあり、人を惹きつける魅力の持ち主ですが、喜怒哀楽が激しいため、明るい時と落ち込んだ時の落差が大きいのも特徴です。
隆盛を願うため、家族・家庭を大切に思う気持ちはかなり強いです。
また、積極的で負けず嫌いの面があるので、何事にも全力で取り組みます。
しかし、隆盛と衰退を併せ持つ「午」なので、途中で方向転換しやすい質も持っています。
ただこれは投げ出しているのではなく、残るものと消えるものを見極め、無意味なものを続ける意味はないと無意識に感知するからです。
十二支の8番目「未」
十二支の8番目は「未」で、枝葉の茂る木の象形。
『説文解字』では「味」とし、果実に味が生じ始めた状態と解釈しています。
そこから、生まれた日に「未」を持つ人は、果実の気品と魅力があり、内側に秘められた何かを持っています。
表面上は大人しいのですが、芯は強く、地道な努力を怠りません。
人の手を借りることは好まず、意志を貫く自我の強さがあります。
故に、自分一人で背追い込み、気苦労も多くなります。
また、実りをつける役割なので、緻密な気配りと地道で丁寧な作業、確実に一段一段上がっていく堅実さがあります。
食にも気を配り、食に通じた人も多いです。
十二支の8番目は「未」で、枝葉の茂る木の象形。
『説文解字』では「味」とし、果実に味が生じ始めた状態と解釈しています。
そこから、生まれた日に「未」を持つ人は、果実の気品と魅力があり、内側に秘められた何かを持っています。
表面上は大人しいのですが、芯は強く、地道な努力を怠りません。
人の手を借りることは好まず、意志を貫く自我の強さがあります。
故に、自分一人で背追い込み、気苦労も多くなります。
また、実りをつける役割なので、緻密な気配りと地道で丁寧な作業、確実に一段一段上がっていく堅実さがあります。
食にも気を配り、食に通じた人も多いです。
十二支の9番目「申」
十二支の9番目は「申」で、電光(稲妻)が屈折して走る象形で、屈伸の意。
それが天神の現れる姿と考えられたので「神」の意を持つようになりました。
「伸びる」に通じ、熟成の完了に向かって突き進んでいる状態、また「呻(うめ)く」にも通じ、何かに締め付けらる苦悩と葛藤が暗示されています。
生まれた日に「申」を持つ人は、変化や困難を乗り越える知恵と理論的・戦略的思考を持っています。
頭の回転は相当速く、才知に長けた、優れた頭脳の持ち主です。
ただ、それが計算高いと思われて、人間関係を損なうこともあります。
外の人間には、情に流されたり溺れたりすることはありませんが、内輪の関係では、思いやりもあって愛情も豊かで、家族を大切にします。
外に薄情なわけではなく、明るく快活で社交性もあるので人脈も豊富です。
ただ、必要なものを見抜く力があるため、無駄な人間関係を作りたがらないだけです。
十二支の9番目は「申」で、電光(稲妻)が屈折して走る象形で、屈伸の意。
それが天神の現れる姿と考えられたので「神」の意を持つようになりました。
「伸びる」に通じ、熟成の完了に向かって突き進んでいる状態、また「呻(うめ)く」にも通じ、何かに締め付けらる苦悩と葛藤が暗示されています。
生まれた日に「申」を持つ人は、変化や困難を乗り越える知恵と理論的・戦略的思考を持っています。
頭の回転は相当速く、才知に長けた、優れた頭脳の持ち主です。
ただ、それが計算高いと思われて、人間関係を損なうこともあります。
外の人間には、情に流されたり溺れたりすることはありませんが、内輪の関係では、思いやりもあって愛情も豊かで、家族を大切にします。
外に薄情なわけではなく、明るく快活で社交性もあるので人脈も豊富です。
ただ、必要なものを見抜く力があるため、無駄な人間関係を作りたがらないだけです。
十二支の10番目「酉」
十二支の10番目は「酉」で、酒樽の象形から「酒」に関する字に用いられ、収穫した作物から酒を抽出する意味や果実が成熟の極限に達した状態から「実る」も表します。
余談ですが「酒」は氵(さんずい)ではありません。酉編です。お酒に関する酔・酎・酢・醸・醤・酵も酉編です。
生まれた日に「酉」を持つ人は、植物の成長過程の最終行程故に、誰よりも早く結論に辿り着きます。
頭の回転が速く、他がよく納得できない内に、先を読み切り、一人暴走します(汗)。
長い時間の後に結論の正しさは立証されるのですが、走っている内は他にわかってもらえず、孤独になることもあります。
まとめ能力があるので、仕事でも組織でも、中心になって他をリードします。
仕事能力は高く、几帳面かつ熱心に職務をこなします。
酉=酒から、酒豪が多いと文献にある通りお酒には強く、滅多に乱れることはないので
幹事役にはピッタリです!(笑)
十二支の10番目は「酉」で、酒樽の象形から「酒」に関する字に用いられ、収穫した作物から酒を抽出する意味や果実が成熟の極限に達した状態から「実る」も表します。
余談ですが「酒」は氵(さんずい)ではありません。酉編です。お酒に関する酔・酎・酢・醸・醤・酵も酉編です。
生まれた日に「酉」を持つ人は、植物の成長過程の最終行程故に、誰よりも早く結論に辿り着きます。
頭の回転が速く、他がよく納得できない内に、先を読み切り、一人暴走します(汗)。
長い時間の後に結論の正しさは立証されるのですが、走っている内は他にわかってもらえず、孤独になることもあります。
まとめ能力があるので、仕事でも組織でも、中心になって他をリードします。
仕事能力は高く、几帳面かつ熱心に職務をこなします。
酉=酒から、酒豪が多いと文献にある通りお酒には強く、滅多に乱れることはないので
幹事役にはピッタリです!(笑)
十二支の11番目「戌」
十二支の11番目は「戌」で、「戈」と「一」から成る刃物の象形で、酉が秋の収穫、実りを意味するので、一まとめにした稲を断ち切る意味になります。
また、「やぶる」「ほろぶ」に通じ、万物がその役割を終えて活動が完全に止まり、滅びゆく状態も意味します。
生まれた日に「戌」を持つ人は、「収穫作業」から、結果を出すことにこだわり、責任感も強く完遂することに労力を惜しみません。
収穫は人為的作業のため、現実を見る目は確かで、いい加減な行いや机上の空論には厳しい批判をします。
自分で自分を律して生きる姿は、周囲から信頼されます。
収穫後、種を取る役割なので、男女ともに子どもを可愛がります。
信頼関係も大事にするので、尊敬する人や分かり合えた友人などには自己犠牲もいとわず尽くします。
戌は商人の神ともされ、小さな財は常に回り、蓄財の才能もあります。
あなたの周りに「戌」さんがいませんか?きっと蓄えてますよ〜(笑)
十二支の11番目は「戌」で、「戈」と「一」から成る刃物の象形で、酉が秋の収穫、実りを意味するので、一まとめにした稲を断ち切る意味になります。
また、「やぶる」「ほろぶ」に通じ、万物がその役割を終えて活動が完全に止まり、滅びゆく状態も意味します。
生まれた日に「戌」を持つ人は、「収穫作業」から、結果を出すことにこだわり、責任感も強く完遂することに労力を惜しみません。
収穫は人為的作業のため、現実を見る目は確かで、いい加減な行いや机上の空論には厳しい批判をします。
自分で自分を律して生きる姿は、周囲から信頼されます。
収穫後、種を取る役割なので、男女ともに子どもを可愛がります。
信頼関係も大事にするので、尊敬する人や分かり合えた友人などには自己犠牲もいとわず尽くします。
戌は商人の神ともされ、小さな財は常に回り、蓄財の才能もあります。
あなたの周りに「戌」さんがいませんか?きっと蓄えてますよ〜(笑)
十二支のラスト「亥」
十二支の最後は「亥」で、獣の骨格の象形で、骨組みや核を表します。
植物が一切の活動をやめ、生命力が内部に閉蔵された状態も意味します。
ちなみに、日本では「亥」は猪ですが、本家中国や韓国・香港・台湾など国際的には豚です。
まあ、猪は英語でwild pigなので、豚と言えばそうではありますが…苦
生まれた日に「亥」を持つ人は、多彩な能力と可能性が秘められた、次世代の生命となる種子を閉じ込めている状態なので、クリエイティブな才能の持ち主が多く、斬新な発想と意表を突いたひらめきによって、これまでになかったような世界を開花させる可能性を持っています。
「骸(むくろ)」にも通じることから、特殊な身体能力や霊性が身体に宿るような、特異な質を持つ人もいます。
「亥」という字は、人と人が寄添い子どもを抱き、喜び合う象形でもあるため、
家庭を大切にする人が多いのも特徴です。
十二支の最後は「亥」で、獣の骨格の象形で、骨組みや核を表します。
植物が一切の活動をやめ、生命力が内部に閉蔵された状態も意味します。
ちなみに、日本では「亥」は猪ですが、本家中国や韓国・香港・台湾など国際的には豚です。
まあ、猪は英語でwild pigなので、豚と言えばそうではありますが…苦
生まれた日に「亥」を持つ人は、多彩な能力と可能性が秘められた、次世代の生命となる種子を閉じ込めている状態なので、クリエイティブな才能の持ち主が多く、斬新な発想と意表を突いたひらめきによって、これまでになかったような世界を開花させる可能性を持っています。
「骸(むくろ)」にも通じることから、特殊な身体能力や霊性が身体に宿るような、特異な質を持つ人もいます。
「亥」という字は、人と人が寄添い子どもを抱き、喜び合う象形でもあるため、
家庭を大切にする人が多いのも特徴です。